年末のビッグレース!有馬記念を徹底予想!
中山競馬場の名物は急坂ばかりではありません。
中山には内回りコースと外回りコースがあり、それぞれのコースごとにレース展開も大きく異なる特徴があります。
例えば有馬記念や皐月賞などが行われるのは内回りコースで、
コーナーをうまく回る器用さが馬に求められます。
中山内回りではよく、ロスなくインコースを回ってきた馬がそのままスルスルとゴール板を駆け抜けていくシーンが見受けられます。
逆に終始外を走らされる有力馬が届かないケースもあります。
中山コースで内を走り続けるのと外を走り続けるのとでは、最終的に走行距離に大きな差が出ることも覚えておきたい点です。
一方、スプリンターズステークスや朝日杯フューチュリティステークなどが行われるのは外回り。
こちらは2コーナーから4コーナーにかけておむすび型の緩いカーブとなっており、直線並みにスピードの出やすいコースとなっていますが、4コーナーでインを回れる馬が有利になるため、スタート直後にインに先行できる行き足のある馬が上位に食い込む傾向があります。
枠順や脚質には注意しておきたいところです。
直線が短い分、中山では内回り、外回りとも中山の直線入り口で馬がごちゃつくことが多くあります。
外回りであれば追い込み馬はそれを回避しながら早めに捲くっていくという手もありますが、いずれにせよ直線入り口での位置取りが勝敗を大きく左右することには変わりありません。
ここで遅れてしまうと、中山コースの短い直線でロスを挽回することは困難になります。
そのためレース序盤から先行力があって、インにポジションを取りやすい馬が有利になります。
もちろんそのためには騎手の腕も必要です。
関東の主力騎手であれば中山コースでの乗り方を熟知しているので、ある程度信頼を置くことができるでしょう。